- せきじのとり
- せきじのとり【関路の鳥】〔にせの鶏鳴で函谷関の番人をだましたという「史記(孟嘗君伝)」の故事を詠み込んだ, 清少納言の「夜をこめてとりのそらねははかるとも世にあふ坂の関は許さじ」の歌から〕鶏をいう。
「しののめも明くると, 告ぐる~/御伽草子・鉢かづき」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.
「しののめも明くると, 告ぐる~/御伽草子・鉢かづき」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.